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鬼畜眼鏡・テロ中心に活動しています。
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純情ロマンチカというマンガの中の純情テロリストという話のものです。
宮城×忍です。
「a broken piece of glass」は暗く、忍の自虐行為があるので、無理と思った方は回れ右を。
またR-18指定にしますので、18歳未満のかたも回れ右をしてください。
では、OKというかたのみ、続きから又は下に下がってお読みください。
R-18です。
「はは……また宮城に心配かけちゃった…」
「忍?」
俺は情けなくて、宮城に怒られるのも嫌で俯いていた。
「指……切ってさ…痛くなかったんだ…」
「……………」
「痛くなくて……俺、生きてるのかなって思って。」
一瞬、宮城の息を飲む声が聞こえた。
「気付いたら、腕に傷をつけてて…」
「そしたら、やっぱり痛くて……俺…生きてるんだってわかった。」
××××××××××(激しく愛を囁く宮城)×××××××××××
「俺には、宮城がいないと生きていけないんだよ!!」
俺は泣きながら宮城に顔を向けた。
でも、そこには怒りに満ちた宮城の顔があり背筋が凍りついた。
宮城は無言で、切れてる指の方の手をとると切れてる指を自らの口に含んだ。
「痛ッ」
傷を抉るように噛まれ、鈍い痛みが指に広がる。止まっていた血もまた流れ始めたのか指先がドクドクと波打つのがわかる。
宮城はなにも言わず血を舐めている。
「みや…ぎ…」
名前を呼ぶと目があい、舐めていた指をはなす。
「痛いだろ?」
「…え?」
宮城の冷たい声にビクビクしながら、何を言いたいのかわからず聞き返してしまった。
「指を傷つけたら痛いだろ?」
「………うん」
「腕を傷つけたら痛いだろ?」
「………うん」
「俺の心も…痛いんだ」
「みや……!!」
急に口を宮城のそれで塞がれた。
最初から舌が入り込み激しく口内を犯していく。
角度を変え何度も何度も深くキスをされる。
「……ハゥ…みや…ぎ…ハァ…」
息ができない。こんな宮城は見たことがない。
頭がボーっとしてくると急に刺激が強くなる。
いつの間にかはだけさせられた胸に宮城の舌が這う。目的のものを見つけたように、一点に集中し刺激を与え始めた。
胸の尖りは赤く腫れ上がり更に敏感になっていく。
もうひとつの尖りには、指が添えられクリクリと弄り時々爪で引っ掻いていく。
「…あ……ん……あぁ………みや…」
宮城は何も言わずに、ただ行為を行っていく。
「あ………あ…ン…ハァ……みやぎ…ぃ…」
胸の両方に刺激が与えられ俺は限界に近かった。
宮城はあいた手で器用に俺のズボンと下着を脱がしていく。
もうたちあがっているソレをさわると上下に擦っていく。
「あッ!あッ!……ハン…だ…めぇ……い、…イっちゃう……」
先を指で引っ掛かれ、限界だったソレは達しようとした。
「…あっあああああぁぁぁ………」
ゾクゾク……
グッ!!
達した筈なのに、欲望がまだ自分の中に残っている。
俺がイく前に、宮城に根元から強く握り締められた。
「……みやぎ!?」
俺はイけないのと息が苦しいので、苛立ち宮城を睨み付けた。
だがソコには怒りも優しさも何もない無表情の宮城がいた。
「みや…ぎ…?」
宮城は答えずに、俺の左腕を掴むと傷にキスをした。
そして、唇を離すと流れている血を綺麗に舐める。
傷元までいくと、悲しい顔をして舐めてキスをする。
そんな悲しい顔をさせているのが自分とわかり、俺の胸は痛くなった。
「みや…ぎ……ごめん、なさい…」
「…俺……オレ、バカだ…」
また涙が溢れてきた。
「忍…」
宮城が俺の顔を見てくれている。さっきとは違う、真剣で俺を想っていてくれる目だ。
「忍……忍の身体が傷つくと、俺の心臓が抉られるほど痛い…」
「忍の心が傷つくと、俺の心も抉られるほど痛い…」
「だから!!……だから、一人で傷つかないでくれ…」
宮城は真っ直ぐ俺をみて、切なそうに囁く。
「…みやぎ…みやぎ……好き…好き……好き」
俺は“みやぎ”と“好き”しか言葉を知らないかのようにずっと言った。
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「あ……あぁ、ン…はぁ…ああ…」
宮城は俺の根元を掴んだまま、口に含み先溢れを嘗めていく。
裏側も下から上に舌を這わされ、背筋が反る。
「や……も……だめ…ぇあっ…みやぎ、イか…せて……おね…が……あああぁ」
急に後ろに宮城の欲望の詰まった熱いものが入り込んできた。
そして、息もつけぬまま突かれる。
ズッズッズッ
「あっ!あっ!あっ!…みや…おねが…イ…かせて…」
「だめだ。」
「…な…ンで?……あン…あ…」
「…これは罰だ。反省しろ…」
「や…壊れちゃ…うン……あ…あ…ハァ…」
「あぁ、壊してやる。」
更に、宮城は強く激しく突いてくる。
根元を押さえられ、激しく突かれ、胸の尖りを舐められ本当に俺は壊れそうだった。
その後、何回もイきそうになっては意識をなんとか保ち、宮城がイく時に、離され一緒に達した。
「ハァハァ」
俺は息を落ち着かせるのに精一杯で、宮城にベッドに運んでもらった。
俺のベッドに2人で入り込み俺はぐったりと俯いていている。
俺が未だに息を整えていると、宮城は優しく頭を撫でる。
「すまん、忍…無理をさせた」
宮城が切なそうに言うので、俺は慌てて起き上がった。
けど力が出なくてベシャッと布団に戻ってしまった。
そしたら宮城は笑って自分に引き寄せて抱き締めてくれる。
宮城の胸の温かみが気持ちよくて、俺の心が満たされる。
今なら何でも素直に言えそうな気がする。
「宮城…」
「なんだ?」
「…好き。大好き……」
「あぁ、俺もだ。」
宮城はなおも優しく囁き、頭を撫でてくれる。
それが気持ちよくて俺はそのまま眠りに落ちていった。
~Fin~
「補足説明という名の言い訳」へ
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「a broken piece of glass」~激しく愛を囁く宮城~編でした!!
いかがでしたでしょうか?
モロエロで書きました。
また、補足説明ページでいろいろ書こうと思います。
ご意見ご感想などあったらうれしいです。
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(拍手設置が上手くできなくてこんなになりました。。。笑)
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