ここは廻の個人ホームページ(ブログ)です。
取り扱っている作品は、鬼畜眼鏡(主に御克)・銀魂(主に沖神)・鋼錬(主にロイアイ)・純情ロマンチカ(テロ)・ダーリンは芸能人です。
鬼畜眼鏡・テロ中心に活動しています。
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勝手に小説祭が始まって今日まで約半月。
なんとか1日1小説UPできました!
15小説なんとか乗りきりました。
短いのもあり、また今が12月と言うことで冬小説ばかりでした。
それに今までにないくらい、甘テロの小説が増えました。
今日は12月31日と言うことで、大晦日ネタのテロ小説をUPしときます。
年明けは、また更新が以前のように戻ります。
つまり遅いかもです^^
あ、まちまちかな?笑
今日まで、小説祭に足を運んでくれてた方に感謝申し上げます。
ありがとうございました(>v<)
では、2009年も宜しくお願い致します。
よいお年を(ノ´∀`)ノ
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あ、見つかっちゃいましたね*´v`*
ここが本当に本当の裏への隠し部屋。
裏ページでは、ここでは載せられない、変態小説つまり裏小説が掲載されています。
見た後の苦情は受け付けられません。
また中傷・荒らし目的の方もご入館しないでください。
裏ページに入ったら、まず「最初に。」をお読みください。
都合上、只今「裏ページ」の“最初に。”にてPASS申請の説明を記載させていただいています。
「裏ページ」に入る際はPASS解除されているので、作品以外ならPASSなしで閲覧できます。
また携帯電話からの観覧されている方の場合、メルフォが見つかりにくいと思うのでそういった方は下記アドレスにご連絡ください。「☆」マークを「@」に変えてください。
「leader.love☆star.tnc.ne.jp」
当日~一週間ほどでお返事できると思いますが、それでも来ない場合は、申し訳ありませんが再度ご連絡ください。
また、「私、隠れ変態なんです。」ってかたは、下にヒントを載せておくので自力でご入館ください。
だぶん難しくはないかな?とは思います。
裏ページは携帯サイトの方を使わせていただいています。
もちろんPCからもご覧いただけます。
では、OKの方は下をクリック!!
裏ページへ
①中性脂肪を簡略して言うと「●G」という、●に入るアルファベットは?
②サグラダ・ファミリアなどを手がけた建築家・ガウディーは●●によって轢かれたために生涯をとじた。
●●を英単語で表し、その頭文字。
③チャンス問題!!廻の誕生月を英単語で表し、その頭文字。
④円周率の3.14・・・の1から数えて、314番目・1116番目・6005番目の数字。
例)円周率の5番目の数字。
答え)3.141592・・・なので、「3.」の次の「1」から数えて5番目の9が答え。
上記の答え半角英数字で6文字、入館の際のPASSでお使いください。
もし、「PASSこれであってるはずなのに入れねぇ!」て方がいらしたら連絡ください。
廻のミスかもしれないので。。。
2月入ってからというのをちょちフライング気味で始まってみました(´∀`)笑
皆様ご参加くださったアンケート結果により、リクエスト募集は「常時掲示板受付」と「期間限定受付」が同票だったため、2月〜3月中旬なら時間があるので、とりあえず期間限定でリクエストを募集してみたいと思います^^
今回以降のリクエストについては掲示板よりになりますが詳しいことは後日「最初に。」のページで詳細を書かせていただきます。
今回のリクエストはこのページのコメント欄にて、ジャンル(キャラ)と話の内容を書き込みのうえお願い致します。
受けたものは全てやるつもりですが、私が書くのが難しいと判断した場合は内容を変えて頂く場合がありますのでご了承ください。
また掲載場所は「千思万考」か「3色すみれ」のどちらになるかわかりませんが、決まったらこのページにて報告いたします。
リクエスト期間は今日〜2月7日までを予定しています。
募集状況によっては延長か途中締切になるかと思われます。
ごちゃごちゃと小難しく(?)書きましたが、なんでもかかってこいという意気込みで待ち構えています(ノ´∀`)ノ笑
では、ご参加頂けたら嬉しいです。
[12Day]
なんだ?
俺何かしたか?
最近忍がまったく家に近よりゃしない。
メールをすれば返事は返ってくる。
“忙しい”という言葉とともに。
まぁ忍も大学生で忙しいだろう。
俺も論文の採点で忙しい身。
だが、忍に会えないお陰でいつも以上に仕事が進まないのは気のせいではないだろう。
とりあえず今は集中し仕事を片付けて様子でも見に行くか。
[13Day]
とうとう、バレンタイン前日。
宮城に贈るものも決まった。
練習だってした。
完璧……まではいかないけど、失敗してもいいように材料を余分に買うつもりだ。
本番が明日かと思うと何故か緊張してくる。
渡すシュミレーションも出来てる。
だけど、なにか忘れてるような。
「あ、あの、忍くん!」
声をかけられ振り向くと女の子がたっていた。
「あの、コレ。」
言葉とともに渡されたのは可愛らしく飾られた箱。
「バレンタイン明日で、…明日学校ないから…そのチョコを受け取ってもらいたくて!!」
恥ずかしそうに女の子はチョコを渡してきた。
受けとると女の子は走って帰ってしまった。
受け取ったチョコを見て思う。
「俺、ラッピングとか考えてなかった……」
チョコ作りに夢中で、ラッピングのことなんか…
まっ、ガトーショコラだし、ラッピングはいらない……よな。
作ってそのまま渡せばいいし。
だけど、何故かしっくりこない。
だって俺のシュミレーションは……
俺は急いで、雑貨屋に向かった。
2009.02.13
とうとう今日がバレンタインデーだ。
計画はバッチリ!
早起きし、シュミレーションを繰り返し、準備をする。
よし準備はOK!!
まだ時間は12時前だ。
なにかあっても夕方には作り終えるはず。
さっそく、チョコ作りに取りかかった。
――数時間後――
「あ"ーー!!また失敗したっ」
本日何回目かになるガトーショコラの失敗作…
何故だ……こないだは成功(?)したのに……
見た目どうこうの前に、食べれるものじゃない。
作る度に、固かったり柔らかかったり、中身が生焼けで回りはこげてたり。。。
「はぁ…」
ゴミ箱には失敗の山。
それを見ると溜め息が出てくる。
「……よし、やるか…」
まだまだ、材料も時間もある。
自分の納得いくまで、作るか。
――さらに数時間後――
「……………」
………………
「…………どうしよう」
いろいろどうしよう。
成功しない。
時間がもうない。
それよりも……材料がない……
なんか悲しくなってきた。
もう時間も夜10時を回ってしまった。
宮城も朝から大学に行ったっきり帰ってこないし。
「あーー」
疲れて椅子に座り込む。
チョコの本をパラパラ見ながら、ため息ひとつ。
「はぁ……。……………あ。」
今、気になるページがあった。
「これ……」
見つけたページ。
それは今ある材料でも作れるもの。
それに俺でも……
「あー、疲れた。」
今日は講義もない土曜日に出勤してた。
それは、ここのとこまったく仕事が捗らなかったから。
しかも今日中に終わるのか?ってくらい、溜まってるし。
忍の顔を見たい、そんなことばかり考えてしまう。
とりあえず、今日頑張って明日の日曜日は忍とすごそう。
そう思うと少しはやる気が出てきた。
「よし、やるかっ」
残りの仕事に手をつける。
コンコン
しばらくすると、部屋をノックする音がした。
上條は帰ったし、学生がいる時間でもない。
守衛さんの見回りか?
「はい。」
とりあえず、返事をするとそれに答えるように扉が開いた。
「…忍?」
扉を開けたのは忍だった。
「よ、よう…」
「どうした、こんな時間に?」
いつもはノックすらしない忍が、少し挙動不審ぎみに入ってきた。
「宮城、まだ仕事終わんねぇの?」
「ん?あぁ。まだ残っててな。……忍用事は?」
「っ!!」
今の言葉に少し驚きそのあとムッとした。
俺なにかまずいこと言ったか?
「べ、別にいいだろ!」
何故か今度は顔を真っ赤にして、「仕事してろっ」と叫びだした。
まったくわけがわからない。
来た理由も分からないし。
少し忍を見てたら、睨まれて大人しく仕事を続けることにした。
コトッ
机に置かれたものに目をやると温かそうな飲み物が置いてあった。
「ん?」
「これ、飲め。」
忍を見ると顔を真っ赤にしている。
「チョコレートドリンク。……今日バレンタインだからっ///」
あ……
そうか、今日は2月14日か。
忘れてた。
休憩がてら、ソファーに一緒に座り飲むことにした。
「お、うまいなコレ。」
「ホントッ!!」
忍はパッと上を向き嬉しそうな顔をした。
「あぁ。…忍、その箱は?」
忍の横に少し隠すように置いてある箱に目がついた。
「え、あっ、コレはなんでもねぇっ!」
箱を無理やり鞄に詰め込もうとした。
「なんだよ、気になるな~」
「わっ、やめろ」
隙をついて忍から奪い取った。
開けると中には、黒くぼこぼことした物体が入っていた。
「なんだこれ?」
「失敗したんだよっ」
また箱を取られてしまった。
「失敗したって、何を?」
「……ガトーショコラ……」
「へぇ、忍が作ったんだ。それはくれないのか?」
「きっと…不味いし……」
そう呟くと鞄にしまおうとした。
「待て待て待てっ!俺に作ってくれたんじゃないのか?それに不味いかどうかは俺が決める!」
また忍から奪い取ると、暴れる忍を抑え箱を開ける。
見た目はたしかに、悪い。
だが、黒くなるまで焼いたなら生焼けということはないだろう。
不味いかどうかを決めるのは俺だと言ってしまった手前、食べる他なく。
今までの忍の料理がアレなわけだから心なしか食べるのが怖い。
「宮城無理しなくてもいい…」
俺の考えを読まれたのか、忍は下を向いてしまった。
「い、いや食べるさ。」
いざ一口、口にするとそれは、
「うまい……」
「ほらやっぱ不味いだろ………え?」
「いや、だから忍、コレ美味しい…」
確かに美味しい。
見た目は悪いが、チョコの甘さと焦げの苦さでとても美味しい。
「き、機嫌とろうとしてんじゃねぇよっ!!」
「何?!本当にうまいぞっ。だったらお前も食ってみろっ!!」
信じようとしない忍の口にケーキを突っ込んだ。
「ほら、美味しいだろ。」
「………うん。少し苦いけど。」
「忍ちんはまだ子供だね~。その苦さが良いんですよ!」
「そんなものか?」
そうそう、と言いながら忍の頭を撫でる。
「そうだ忍ちん。もっと美味しく食べる方法あるんだけど。」
「なんだそれ?」
「忍ちん協力してくれる?」
「??……まぁ、美味しくなるなら……」
「よし、じゃぁはいっ」
そう言い、口を開ける。
「??……なんだよ?」
「忍ちん食べさせてよ。」
「は?なんで俺がっ!!」
顔を真っ赤にさせる忍が可愛い。
「協力してくれるんだろ~~?」
「…じゃぁ、宮城もやってよ…」
「それはお安いご用♪」
恥ずかしそうにケーキを食べさせてくれる忍ちんがバカ可愛いくて、逆に忍を食べてしまいたいなんて思ってしまった。
だけど、こんな初々しい反応を見せてくれる忍も見ていたくて、チョコレートドリンクが冷めてしまうまで、甘い甘い時間を過ごしてしまった。
おわり。
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グダクダから始まった話なのでグダクダに終わりました(´Д`)ゞ
忍ちんメインの話だったのに、最後宮城だし。。。
結局のとこ、バレンタインはチョコレートドリンクをメインにもってこうと思ったらガトーショコラがメインに来てしまいました(´ω`)ゞ
宮城めΣ(´Д`) ←八つ当たり(笑)
グダグダでしたが、このお話にお付き合いくださりありがとうございました!!
UP2009.02.14